断熱等級
断熱等級は1~7まであり、数字が高ければ断熱が良いという事になります。
※横にスクロールしてご覧ください。
一方UA値の方は数値が低ければ低いほど断熱が良いという事になります。
この数値を出して補助金や所得税控除、住宅ローンの金利優遇を受けられるようになります。
もちろん、住んでからの光熱費にも差が出て来ます。
実際は違う?
ただ、こういった数値は図面上で算出しているので、実際には施工能力によって図面上で出た数値から引算となっていきますので、見極めは厳しくなってきます。
この引算を出来るだけ減らして、プラスになるようにカネトシ工務店では様々な工夫をしております。
例えば、壁の内側に入れる断熱材を職人さんが手で入れる物(グラスウール)から
粉々になった断熱材を、エアーホースを使いコンセントや換気などの障害物があろうが隙間なく自在に施工できる工法にしました。
どんなに優れた職人さんでも隙間は100%できます。
天井断熱はこのブローイングというのが主流で、粉々になった断熱材300mmを雪が積もるみたいなイメージで天井裏に入れて行きます。
▼以前の施工方法
カネトシ工務店では天井断熱にもこだわりました!
他社では断熱材を天井裏にのせるというイメージですが、壁ブローイングでは105mm吹き込み、天井は400mmパンパンに吹き込みます。
断熱材を圧縮して密度を上げてますので、数値以上の断熱効果を発揮できるようになります。
▼現在の施工方法