みなさんこんにちは!
カネトシ工務店です🏠
せっかくのマイホーム。
一生に一度ですから、要望やこだわりは全部叶えたい!と誰もが思いますよね。
そのため、家族全員で時間をかけて真剣に考えていくことで、意見が対立してしまうことも・・・
中にはヒートアップして、喧嘩してしまうことも実は少なくありません。
できれば、家づくりは楽しんでしていきたいですよね。
今回は、家族全員が納得できる家づくりをしていくために「喧嘩にならない家づくり」についてお話いたします!
今まさに家づくりの最中で悩んでいる・・・という方もぜひ参考にしてみて下さいね。
意見が対立しやすい原因
まずは、意見が対立しやすいよくある原因についてお話いたします。
①予算
最も多い原因としてあげられるのが予算の問題。
もちろん、家を建てよう!と決めた際にはある程度このくらいかな、という予算は決めているかと思います。しかし、いざ見積もりを出してもらったら予算が足りなかった・・・ということもあります。
また、家づくりを進めていくうちにオプションを付けたいと感じるようになったものの、「出来るだけ予算を抑えたい」「別のオプションを優先したい」など、意見が対立することも。
予算ギリギリで計画を進めたり、予算オーバーだけどどうしても建てたい!という場合は喧嘩に発展しやすいかもしれません。
②立地
どんな土地を購入するかも家を建てる上ではとても重要です。
周辺環境や職場・学校からの距離など、立地によって今後の暮らしにも影響が大きいからです。
家を建てる上での立地の考え方として、「自然豊かな閑静な住宅街に住みたい」「利便性のよい中心部で暮らしたい」など、真逆の意見をお互い持っている、なんてこともあります。
また、土地の購入にはスピード感が必要です。あまり長く悩んでいることもできないため、結論を急ぐあまり喧嘩になってしまうことも。
③間取り
・自分だけの書斎が欲しい
・広いランドリールームをつくりたい
・ファミリークローゼットは絶対必要!
など、「こんな家がいい」を叶えるためには間取りに反映させる必要があります。
しかし、何かを叶えるには何かを諦めなくてはならないこともあります。
敷地の広さには限りがあるので、全てをカタチにすることは難しいため、プラン作成の話しあいの過程で衝突してしまうことが考えられます。
④内装やデザイン
一から自分好みにセレクトできる内装やデザイン。
おうちの印象を左右する大切な部分ですから、こだわって決めていきたいですよね。
たとえばご夫婦で「シンプルモダンな感じがいい」「北欧風なナチュラルな雰囲気にしたい」など、好みが違うと内装やデザイン決めの際には揉めてしまうことも。
もし喧嘩になってしまったら?
話しあってるうちについ喧嘩になってしまった・・・という時の対処法についてお話いたします。
①工務店やハウスメーカー側に相談する
間取りにどうしても納得できない・・・というときには、工務店やハウスメーカー側に相談してみましょう。第三者をはさんで話をすることで、違った視点や別の解決方法が見つかるかもしれません。
たとえば、
他のスペースを狭くしてでもリビングを広くしたい!
リビングは必要最低限にして収納をつくりたい!
と意見が分かれてしまった場合、吹抜けを設けて開放感のあるリビングにしたり、デッドスペースを活かして収納を増やしたりなど、新たな間取りを提案してくれることもあります。
②優先順位を考える
意見が対立したら、ご夫婦それぞれで何を優先したいか?を書き出してみましょう。
ここは絶対譲れない!というところは尊重し、対立した部分は優先順位が高い方の意見を優先する、というのはいかがでしょうか。
優先順位を「見える化」させることで、相手の本気度がわかりやすくなります。
③よく使う人の意見を尊重する
たとえば、
・夫婦共用のフリースペースは在宅勤務でよく使う夫の意見を優先する
・キッチンの内装やデザインや妻が決めていい
など、場所ごとによく使う人の意見を優先するのも一つの手です。
後からもっとこうしておけばよかったのに!と、家を建てた後の揉めごとを防ぐことにもつながります。
対処法はいくつかありますが、重要なのはとにかく話し合うこと!
納得できるまで話し合うことが大前提ですが、話が煮詰まったり良いか悪いかだけで話がすすんでしまうと、家づくりそのものに疲れてしまいますよね・・・
そんなときはご遠慮なく住宅会社側にご相談ください!
双方が納得して進められるように、全面的にサポートさせていただきます。
喧嘩の防止策やあらかじめ決めておくこと
家づくりでは、出来るだけ喧嘩や揉め事は避けたいですよね。
防止策として、抑えておきたいポイントや考え方についてもご紹介いたします。
①希望を明確にしておく
家を建てる!と決めてから、あらかじめこれだけは叶えたいと思う希望をいくつか出しておき、家族で共有しておきましょう。
あらかじめ希望を明確化しておくことで、対立しそうになった時にどちらの意見を優先するかを決める指針になります。
②土地は納得してから購入する
早くしないと売れてしまうかも・・・と焦って土地の購入すすめることは絶対におすすめできません。
早く決めたい気持ちは痛いほどわかりますが、不安を抱えたまま大切な土地購入を決めてしまうと、後々もっといい土地がでてきたときに後悔します。
予算以外で懸念点があるのに購入した場合も、結局その悩みは解決されないまま不便な生活をしなくてはならない・・・なんてことにもなりかねません。
必ず家族が納得した上で土地購入を決めましょう。
③意見の対立はどうしても起こりうる
家づくりに真剣であればあるほど、意見がぶつかってしまうのは当然とも言えます。
マイホームはこうしたい!と思い描いていることが違うのは当たり前。
お互い歩み寄る姿勢をもちつつ、話しあいをつづけていくことが大切です。
まとめ
いかがでしたか?
お互いに不満や不安を持ったまま家づくりをすすめるのはストレスですよね。
大切なのは夫婦で話しあい、お互いの意見をまずは尊重すること。
その姿勢を保つことで、喧嘩に発展する前に建設的な話し合いをすすめられるかもしれません。
また、家づくりは決めなくてはならないことがたくさんあります。
後から変更できない責任を伴うことを、次々と決めていく作業はとても疲れますし大変です。
家づくりの目的でもある「家族の幸せ」のために、家族みんなで協力しながら進めていきましょう!
カネトシ工務店は、家づくりをお考えの方を全面的にサポートさせていただきます。
ここまで読んでいただきありがとうございました!
ではまたー(^^)/
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