みなさんこんにちは!
カネトシ工務店です🏠
利便性や住み心地に関わるコンセント問題。
位置は?数は?どこにどんなコンセントが必要?
など、実は考えなくてはならないことが多いんです。
生活してみて「ここにコンセントがあったら・・・!」と後悔したくないですよね。
そこで、今回はコンセント計画にお悩みの方や知っておきたい方に向けていろいろと調べてまとめてみました!
ぜひこれからの家づくりにお役立てくださいね😊
適切なコンセントの数や位置
では、室内の場所別に必要なコンセントの数や位置などを簡単にまとめてみましたのでご紹介いたします。
玄関
玄関ではコンセントはいらないんじゃ・・・?と思いますよね。
基本的には特別必要な理由がなければ、100Vコンセント1つあれば充分とされています。
電力が必要な掃除機具や照明などを使用する際に必要になることもあるので、念のため設けておくのが無難でしょう。
電気自転車など、外で使うものを充電したいとお考えの方2~3口さらに設けておくと安心です。
キッチン
電子レンジや炊飯器など、家電を多く使うキッチン。
毎日使うものはコンセントに差したまま使用するかと思いますので、最低でも5口は欲しいところです。
また、今後も新しい調理家電などを買うかもしれないことを考えて、さらに余裕をもって設置しておきましょう。
ダイニング
ダイニングでホットプレートやタコ焼き機などを使う際にコンセントが欲しいですよね。
位置によっては長い延長コードが必要・・・なんてことにもなってしまうので、どこにダイニングテーブルを置くかを想定しながら位置を決めるのがよいでしょう。
キッチンがカウンタータイプの場合は、カウンターにコンセントを設けることもあります。
リビング
家族みんなで過ごすリビングは、コンセントも多めに設置するのがおすすめ。
テレビやゲーム、AV機器など固定の家電だけでも4~5口程度は必要です。
また、テレビ周りはコードが混在しがちになるので、テレビの位置やコードをどうするか?も前もって考えておくのがよいでしょう。
寝室
寝室などの洋室は、使い方によって必要なコンセントの数が変わります。
寝るだけのためのスペースであれば、照明やスマホ充電のためのコンセントが3~4口あればよさそうです。他にも作業をしたりゲームをしたりする場合は、ゲーム機やパソコン用の電源も必要になります。
エアコンを設置する場合は専用のコンセントも必要になります。
外部
洗車用や電気自動車用のために、ある程度外部コンセントを設けておくことが多いです。
今は特に使わないかも・・・という方も後々必要なるかもしれないことを想定して設置しておくことがおすすめです。
外回りには防水型コンセントを1~2口程度が無難です。
コンセント計画で注意するポイント
では、コンセント計画を立てていくにあたって注意したポイントをお話いたします。
①基本的に後付けはしない
コンセントは実は後付けすることは可能ですが、はじめから付けるよりも価格が高額になります。
設置工事も必要になりますので、家づくりの段階でどこにどれくらい必要なのかをじっくり検討して、基本的には後付けはしないつもりで考える必要があります。
②コンセントは作りすぎても大丈夫
ここにも必要かも・・・・
後悔したくないから一応つくっておきたい・・・
など、心配になってコンセントを多く作りすぎてしまうことがあるかもしれませんが、多めに設置しても後々後悔することはほとんどないと言えます。
むしろ、使いやすい位置になかったり差し口が少ないと生活に支障もでてしまいます。
比較的コストもそこまでかかりませんので、必要だと思ったところには設置するのがよいでしょう。
③位置によっては家具に隠れてしまう
せっかくコンセントを設けても、配置する家具によっては隠れてしまって結局使えない・・・なんてこともあります。
できるだけ、引っ越してからの家具の配置も想定してコンセント計画を立てていきましょう。
注文住宅ならではの考え方を
コンセントの位置や高さ、場所などの一般的な指標をお話いたしましたが、ライフスタイルによってはこの限りではない場合がたくさんあります。
たとえば、
「ダイニングのコンセントは足元よりも手元につくりたい」
「コンセントで内装の見た目を損ないたくない」
など、コンセント一つとっても理想や要望は様々です。
固定で使用する家電などは抑えつつ、ご自身やご家族が使いやすいようにコンセント計画を進めておくと後々の後悔につながりにくくなります。
せっかくの注文住宅ですから、あまり一般的な位置や高さに囚われずに自由につくっていきましょう!
「ここはこうしたいんだけど、どうすればいい?」
などにも、様々な角度からご提案させていただきますのでぜひお気軽にご相談くださいね。
コンセント計画をじっくりと立てていきましょう
いかがでしたか?
コンセントの位置や数などは多くの人が悩みがちです。
必ず使用するであろう家電や、部屋別にどこで何を使うかを洗い出してコンセント計画を立てていく必要があります。
基本的に後付けはしないので、計画の段階で後悔の内容にじっくり検討していきましょう!
ぜひ今回の記事を参考にしてみてくださいね♪
ここまで読んでいただきありがとうございました😊
ではー(^^♪
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