みなさんこんにちは!
カネトシ工務店です🏠
昨年12月は札幌をはじめ、道内は降雪が多かったですよね💦
毎日雪かきをしても、また降って・・・という日々が続き
お疲れの方も多かったのではないでしょうか?
北海道に住んでいる限り、雪と離れた生活はできません。
しかし、「雪かきをしたくない」「雪や雨に濡れたくない」などの理想はありますよね。
実は、家づくりによっては雪に関する負担を減らすことができることをご存じですか?
今回は、「家づくりで「雪」の悩みを解消する」についてお話いたします!
①雪国にかかせない「無落雪屋根」
雪への負担を減らす家づくりのコツ「①無落雪屋根」です!
無落雪屋根とは、屋根の構造によって雪を落とさずに、自然に雪を溶かせる屋根のこと。
大雪が降った時などに屋根の雪おろしをする必要がないため、豪雪地帯では人気のある設備です。
無落雪屋根にはそれぞれ種類があります。
スノーダクト式
中央部分のダクトに向かって緩い勾配形状になっている屋根です。
自然光で溶けた雪がダクトを伝って外に流れていきます。
勾配屋根式
一般的な三角屋根に雪止めがつけられているタイプです。
屋根につもった雪をせき止め、そのまま自然の溶けていきます。
ルーフフラット式
屋根を平らな形状にして、雪をのせたまま維持させるルーフフラット式。
若干勾配しているので、雪解け水をその傾斜にそって流していきます。
どのタイプも家の周りに雪や水が落ちることなく、つららもできにくいメリットがあります。
②カーポート
つぎは駐車スペースに施工する「カーポート」
大切な愛車を雪や雨風から守ってくれる点では、最も選ばれているものではないでしょうか☺
玄関前に設置することで濡れることなく車に乗り降りすることもできます。
また、カーポートには屋根があるので、施工面積分の除雪が必要なくなるメリットもあります。
車の雪下ろしと除雪範囲が少なくなることで、身体への負担も軽減できますね。
敷地や予算にあわせたタイプを選べますので、ご自身にあったカーポートを検討してみてくださいね。
③玄関までのアプローチ
道路や駐車スペースから玄関までのアプローチを短くすることで、除雪する面積を減らすことができます。
敷地に対する施工面積が狭いと、その分除雪の範囲は広くなりがちです。
アプローチを短くすることですべての除雪範囲をなくすことはできませんが、除雪の負担軽減にはなりそうです。
プランの相談の際は、
除雪範囲を減らせるようにカーポートを設置して・・・
雪はここにまとめて除雪して・・・
そうすると除雪するのはここだけで済みそう・・・
など、除雪を意識した家づくりもいいかもしれませんね。
雪国での生活を家づくりで快適に
いかがでしたか?
雪国である北海道の悩みである除雪。
シーズンによって降雪量は変わりますが、大雪の際には私生活にも影響を及ぼします。
注文住宅の家づくりによって、除雪への対策や負担軽減を実現することができます✨
1年の半分は雪のある生活になりますので、ぜひ除雪のことも考えた家づくりも検討してみてくださいね!
ここまで読んでいただきありがとうございました!
ではまたー(^^)/
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