みなさんこんにちは!
カネトシ工務店です🏠
昨年からインフルエンザが猛威をふるっていますよね、、、
みなさまは体調大丈夫でしょうか?
実は筆者も親子で感染し、回復するまでかなり大変でした💦
冬は乾燥しやすいためウイルスが繁殖しやすく、のどや肌も不調になりがちです。
そんな時に気になるのが「部屋の乾燥対策」!
加湿してもなかなか湿度が上がらない・・・
冬の乾燥がどうしても気になる・・・
という経験をされたこともあるでしょう。
今回は室内が乾燥しやすい原因や、すぐにできる対策などについて解説してきます!
冬はなぜ乾燥しやすい?
冬の空気の乾燥によって、お肌のうるおいが失われたり、目やのどが乾くなどさまざまな影響があります。
では、なぜ冬は空気が乾燥しやすいのでしょうか?
①空気中の水蒸気が減る
冬はぐっと気温が下がりますよね。
この気温の影響で空気中の水蒸気が水滴や氷になり、水分量が減ってしまいます。
物理的に空気中の水分が減っているので、空気が乾燥してしまいます。
②暖房機器による影響
冬は室内で暖房を使いますよね。
昔ながらの石油ストーブなどは、燃料が燃える際に水蒸気が発生するので加湿効果を保ちながらあたためることができました。
しかし、現代での主流であるエアコンや電気ヒーターなどは、加湿効果はありません。
特にエアコンは空気が乾燥しやすく、直接温風にあたることでさらに肌の水分が奪われやすくなっているのです。
乾燥による影響とは?
では、乾燥によって身体や暮らしにどんな影響があるのでしょうか?
①感染症などのウイルスにかかりやすい
空気の乾燥によって呼吸器系の粘膜が刺激されます。そのため、風邪などのウイルスが体内に入り込みやすくなり、インフルエンザなどにもかかりやすくなります。
②髪や肌などのうるおいが失われる
空気が乾燥すると髪やお肌が乾燥し、カサカサしてきますよね。
見た目にもつやがなくなり、肌荒れやかゆみの原因にもなります。
③静電気の発生
冬にパチっとくる静電気。これも実は乾燥によるものです。
④室内の建具やクロスなども乾燥
乾燥するのは人体だけではありません。
フローリングの突板が乾燥して変形したり、クロスが乾燥によって剝がれやすくなってしまうこともあります。
空気が乾燥すると帯電しやすくなり、摩擦のよって静電気が発生しやすくなります。
静電気は人体だけでなく、コピー機の紙詰まりや機械の故障などどにも影響することがあります。
すぐにできる乾燥対策
では、すぐにはじめられる乾燥対策をいくつかご紹介いたします!
加湿器を使う
最も湿度をコントロールしやすい方法が、加湿器を使用することです。
今は電気を使わないタイプや、デスクに置ける小型のものなどニーズにあわせて選べます。
水を入れて電源を入れるだけで手軽に使えるので、ぜひ取り入れたい乾燥対策ですね。
洗濯ものを室内に干す
洗濯物や濡れたバスタオルなどを部屋の中に干すと、湿度があがります。
コストもかからず、加湿器がない場合にも加湿ができるので意識にしてやってみるのもおすすめです。
床を水拭きする
フローリングの床を水拭きすることで室内を加湿できます。
素材によって水拭きが難しい場合は、窓やテーブルを拭くことでも効果があります。
観葉植物を置く
観葉植物の光合成によって、実は乾燥対策することができます。
空気の清浄効果も期待でき、見た目も癒されるのでぜひ取り入れてみて下さいね。
寝る前の乾燥対策
寝ている間にお肌や喉が乾燥した状態で、目が覚めることはありませんか?
・マスクをする
・保湿をする
・就寝前にコップ一杯の水を飲む
などの方法がおすすめ。習慣化することで、より乾燥を感じずに就寝することができるので、ぜひ取り入れてみて下さい。
乾燥対策をして冬を乗り切りましょう
いかがでしたか?
冬の気になる空気の乾燥。
日々の対策によって影響を抑えることができますので、今年もなんとか乗り切っていきましょう!
みなさまも体調にはお気をつけて下さいね。
ここまで読んでいただきありがとうございました!
ではー(^^♪
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