みなさんこんにちは!
カネトシ工務店です🏠
本日1月7日は「人日の節句」で七草がゆを食べる日です!
年末年始に食べ過ぎた胃をリセットするのにもぴったりですよね✨
風習があることはご存じの方も多いかと思いますが、
七草って何をいれるの?
どんな意味があるの?
など、詳しいことは知らない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回はそんな七草がゆに関する素朴な疑問について解説いたします!
ぜひこの記事を参考にしていただき、今日は家族で七草がゆを楽しみましょう~🥰
七草がゆは「無病息災」を願って食べる
年に5回訪れる五節句の一つである「人日の節句」。
季節の変わり目のことで、豊作や無病息災を願う日でもあります。
七草がゆは、野菜などの植物の力をからだに取り込むことで、一年の無病息災を願うために食べられるようになったと言われています。
また、健康長寿のためでもあると言われていて、からだに優しい七草がゆを食べることで健康に長生きしたいとの願いも込められていたそうです。
お子様やお年寄りにも食べやすいので、家族みんなで七草がゆを楽しめるのは現代でも嬉しいところですね。
七草ってどんなものがあるの?
七草とは、その名の通り七つの野菜や野草のことです。
①セリ
整腸作用や食欲増進など、胃を丈夫にする効果があります。
せりは成長のときに新芽が競り合って育つことから、勝負に「競り」勝つの意味があります。
②ナズナ
解熱作用や利尿作用があります。
「なでて汚れをおとす」という意味が合いを持ちます。
③ゴギョウ
「仏様」の意味をもつありがたい野草。
咳やのどの痛みなど、風邪の症状にも効果があると言われています。
④ハコベラ
「子孫繁栄」の意味があります。
豊富なたんぱく質やミネラルがあり、昔から薬草として使われていたようです。
⑤ホトケノザ
仏の安座という意味があり、縁起のいいものとされています。
胃をととのえる効果があります。
⑥スズナ
現代でいうカブのことです。
スズナも胃腸を整え、消化を促す効果があります。
⑦スズシロ
現代でいう大根のことです。
スズシロにも整腸作用があり、「けがれのない白」という意味あいから肌を若々しく保つ効果もあります。
七草すべてに意味をもち、身体にいい効果があるんですね。
七草がゆのレシピをご紹介♪
では、七草がゆのレシピをいくつかご紹介いたします!
炊いたご飯から作るお粥は時短でつくれますが、
お米からコトコト時間をかけて作るお粥も格別な味です。
七草がゆに、梅干しと切り昆布を加えた梅茶を添えて、無病息災を願います。
シンプルな七草がゆのレシピ♪
一番試しやすく、梅干しやこんぶなどで自分流にアレンジもしやすいのもうれしいですね😊
中華風の七草がゆ!
しっかり目に味がついているので、おもわずペロリと食べてしまうレシピです!
鶏のささみが入った七草がゆ!
お米からコトコト作るので、鶏のうまみも一緒にたのしめる食べごたえのある七草がゆレシピです♪
「七草がゆ」ぜひお試しください😊
いかがでしたか?
古くから食べられている七草がゆ。
普段はあまりおかゆは食べないな・・・という方も、今日だけは七草がゆを作ってご家族で味わってみるのはいかがでしょうか?
七草にはからだにいい効果がたくさんありますので、
「お正月に食べ過ぎてしまった・・・」
「仕事はじめで少し疲れた・・・」
という方には特におすすめです✨
一年の無病息災を願って、ぜひ試してみて下さいね😊
ここまで読んでいただきありがとうございました!
ではー(^^♪
……………………………………………………………………………………………………………………………………
【 札幌市の新築住宅専門工務店|カネトシ工務店 】
▼下記からホームページへ!Instagram毎日更新中です♪