みなさんこんにちは!
カネトシ工務店です🏠
最近の注文住宅で増えているのが「フリースペースを作りたい」というお声です。
フリースペースとは、その名の通り使用する用途が決まっていない自由に過ごせる空間のことです。
このフリースペース、一体どのように使われるのか?
活用方法やメリット・デメリットなどをご紹介いたします♪
フリースペースの活用方法
では早速、フリースペースがどのように使われているのかをご紹介いたします!
①お子様の遊び場
適度な広さのあるフリースペースは、小さなお子様の遊び場に最適です。
遊んでいるお子様の様子がすぐにわかるのもいいですね。
②書斎・リモートワークスペース
書斎やリモートワークをする空間として活用するのも適しています。
個室の書斎に比べてオープンなので、集中しつつも家族の気配を感じながら作業をしたい方におすすめです。
③洗濯物の部屋干しスペース
洗濯物を干すのにも使い勝手がいい空間です。
あらかじめ物干し竿を設置しておけばさらに楽チンです♪
リビングからは見えないので生活感をなくし、来客があっても安心です。
④趣味や読書のスペースとして
小さなデスクを置けば、趣味や読書ができる空間にもなります。
フリースペースのメリット
では、フリースペースにはどんなメリットがあるのでしょうか?
●あえて用途を決めないことが心のゆとりに
本当は自分の部屋が欲しいけど、間取りとして作る余裕がない・・・という時に、フリースペースを設けておくと何か作業したい時にいつでも使えるのが最大のメリットです。
作業以外にも、一時的に物を置いておきたいときやお子様の成長に合わせて空間づくりができるなど、思うがままに使用できるので生活にゆとりが生まれます。
●家族とのコミュニケーションが取りやすい
目の届かない個室に比べて、フリースペースは作業をしていても家族とのコミュニケーションが取りやすいです。
お子様が遊んだり勉強をしている間でも、集中しているところを邪魔することなく見守ることができるのもメリット。
程よい距離感でそれぞれが自由に過ごせる空間です。
●ライフスタイルに合わせて使用できる
ある時は家事をするスペースに、ある時はお子様の勉強スペースに、とそれぞれのライフスタイルに合わせて使用できます。
お子様が巣立った後は、趣味の楽器を置いてみたり、思い切ってリフォームして個室にしてみたりなど状況に合わせて自由に使い分けられるので、用途の決まったスペースよりも「使わなくなった」なんてことがなくなりそうです。
フリースペースのデメリット
では、フリースペースのデメリットはあるのでしょうか?
●空調が届きにくい
特に2階の場合、エアコンがないと空調が届かないことがあるため暑かったり寒かったりすることがあります。
快適に過ごせないと使う頻度も減ってしまうため、せっかく作っても活用できなくなってしまいます。
●採光や換気
2階ホールに作られることが多いフリースペースが、間取りによっては窓がないこともあります。
そうすると光や風が入りにくく、全体的に暗いスペースになってしまいます。採光や換気が気になる方は、この辺りも設計段階で意識する必要がありますね。
●プライバシーの確保
フリースペースはオープンに作られることがほとんど。
そのためリビングから吹抜けを通して見上げられてしまうことがあります。
お子様の様子がわかるメリットの反面、来客などにもオープンになってしまいプライバシーの確保ができないこともあります。
フリースペースの用途は無限大!
いかがでしたか?
注文住宅だと「あれもしたい」「これもしたい」となりがちですが、あえて用途を決めないフリースペースは選択肢の一つとして採用してみてもいいかもしれませんね。
ご家族のライフスタイルに合わせて間取りを考えていく際、柔軟に使えるフリースペースもぜひ検討してみて下さいね♪
カネトシ工務店でも、フリースペースを取り入れた実例がありますのでお気軽にご相談ください✨
ではー(#^.^#)
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