みなさんこんにちは!
カネトシ工務店です🏠
戸建て購入のために必要なってくる「住宅ローン」
住宅ローンに関する不安がある方は多いのではないでしょうか?
「支払いがしっかり続けられるのか?」
「どの住宅ローンを選べばいいの?」
中には「そもそも住宅ローンの審査が通るか心配…」
という方も。
住宅購入するほとんどの人が利用する住宅ローンですが、
今回は
・審査が通らない人ってどんな人?
・住宅ローンが組めないときはどうすればいいの?
などについてお話していきます。
住宅ローン契約までの流れ
住宅ローンが組めない人はどんな人なのか?のお話をする前に、
まず住宅ローンの手続きの流れについて簡単にお話します。
①事前審査(仮審査)
身分証明書や必要書類などを用意して、まずは事前審査を行います。
この事前審査の段階で勤務先や年収などを確認されますので、返済能力があるか?など一定の基準をクリアしているかどうかを審査されます。
②事前審査結果
事前審査の結果は金融機関にもよりますが、大体1週間前後で届くことがほとんどです。
郵送または電話で結果をお知らせします。
③正式申し込み
契約前に行われる「本審査」のための申し込み手続きを行います。
事前審査よりも必要な書類が多く、物件の詳細情報や契約者の健康状態なども申告します。
申告内容については金融機関によって異なります。
④本審査
事前審査よりも詳細な審査が行われます。
事前審査が通った場合でも本審査が通らないことがありますので注意しましょう。
⑤契約
本審査から1~2週間程度で結果が告知されますので、承認された場合に金銭消費賃貸契約を金融機関と結びます。
住宅ローンでは、「事前審査」と「本審査」の2度の審査があります。
もし審査に落ちてしまっても、理由を金融機関は教えてくれません。
ですので、ある程度の住宅ローンの審査基準を知っておくことが重要です。
住宅ローンの審査基準とは?
では、審査基準の中でも重要といわれているポイントをご紹介します。
1.収入
住宅ローン審査で最も重要なのは収入です。
収入の金額だけではなく、継続して収入が得られる安定性があるかどうかも大切です。
会社員などに比べると、個人事業主の場合この安定性の面で不利になってしまうことが多いです。
勤続年数も審査対象になりますが、基準は金融機関によって異なります。
2.ほかにローンを組んでいる
車など他に返済中のローンがある場合、審査に落ちることがあります。
事前審査では「返済額が年収の何%になるか」を示す返済負担率を審査されます。
この返済額の中に住宅ローン以外のローン返済額も含まれるため、基準の負担率を超えてしまうと落ちてしまいます。
3.信用情報に傷がついている
過去にこんな経験はありませんか?
・公共料金の支払いが遅れた
・携帯料金を滞納したことがある
・債務処理や自己破産をしたことがある
これらの経験がある場合、信用情報に傷がついている可能性があります。
信用情報とは、クレジットカードの支払いや返済状況、ローンなど個人の信用に関する情報を記録したものです。
主に3つの機関が管理しており、事前審査ではこの信用情報を確認されます。
傷がついてしまったいわゆるブラックリスト扱いは5年で解消されると言われていますが、年数は内容にもよるので、5年とは言い切れません。
4.健康状態に不安がある
住宅ローンを組む際に必ず加入するのが団体信用生命保険です。
これは契約者が事故や病気でもしものことがあったときにローン返済の保障をしてくれる生命保険です。
健康状態に難がある場合、団信の加入ができず住宅ローンが組めないケースがあります。
住宅ローンの審査前チェックポイント
住宅ローンが組めないかもしれない・・・
だとしたらマイホームは諦めないといけないの?
と心配ですよね。
では、住宅ローンの審査をできるだけ通すにはどのようなことに気を付ければよいのでしょうか?
まず、返済額の負担率を考慮して家を買う前に車や大きな買い物は避けるのが無難です。
新居のために新しい家具がほしい!と思ったりもしますが、住宅ローンが決まってからでも購入ではできるので一旦は何を優先すべきかを落ち着いて考えましょう。
また、できるだけ契約前の転職や独立を避けた方がよいでしょう。
事前審査では勤続年数は重要なポイントです。
独立して個人事業主になるとさらに不利になってしまう条件もありますので、住宅ローンが決まってから転職・独立をおすすめします。
もう既に別のローンを組んでしまっている・・・という方は、まずは金融機関の担当者か工務店・ハウスメーカーにご相談ください。
融資が始まるまでに完済する場合や奨学金の返済をしている場合は、金融機関によっては通る可能性もあります。
「収入も勤続年数もクリア、その他もローンも組んでいないから大丈夫」
という方が事前審査に落ちてしまった・・・というケースは「数年前に携帯料金を1度だけ滞納したことがある」なんてことが後からわかることもあります。
たったこれだけのことでも審査に影響してしまいますので、直前になって焦ってしまう前に一度信用情報を請求して確認してみるのも選択肢の一つですね。
支払いに不安がある方もご相談ください
いかがでしたか?
カネトシ工務店では
こういった住宅ローンなどお金に関するご相談も随時受け付けています!
「実は借り入れがあって・・・」
「昔自己破産したことがある・・・」
なんて方もまずは一度ご相談ください。
詳しくはホームページにも記載していますのでぜひこちらもご覧ください⇩
ではまたー(#^.^#)
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