みなさんこんにちは！
カネトシ工務店です🏠
立地や日当たりなどの関係で
リビングなどの生活スペースを2階に設ける方が
最近増えてきています。
1階リビングがまだまだ多いイメージですが
「2階リビングってどうなの？」と
気になっている方もいらっしゃるかと思います。
今回はそんな2階リビングについての
メリット・デメリットや建てる際のポイントについても
お話いたします！
2階リビングのメリット
2階リビングは、たとえば敷地が狭小地の場合
1階をガレージにして、2階をリビングなどの生活空間にする
というのがスタンダードでした。
カネトシ工務店でもガレージをつくりたい！というお客様が
2階リビングのお家を建てた施工事例がいくつもあります。
しかし、最近は狭小地に限らず2階リビングを採用する
方が増えているようで、
一体どんなメリットがあるのかをまずご紹介いたします♪
①日当たりや眺望がいい
2階は1階よりも採光がしやすいため、自然と明るいリビングになります。
家の中心でもあるリビングは、できるだけ明るい方が好ましいですよね。
また、2階は視界を遮る建物などが少ないため、眺望がいいこともメリット。
明るいリビングから外の景色を家族で眺める、なんてことも叶いますね😊
②プライバシーが守られる
道路に面したお家の場合、通行人など外からの視線が気になることがありますが、2階リビングだとその心配がありません。
特に家と家の間隔が狭い住宅密集地だと隣家からの視線が気になってしまい、昼間でもカーテンを閉めて過ごさなくてはならないことも。
プライバシーが自然と守られ、毎日リラックスして過ごす事ができるのも2階リビングのメリットの1つです。
③耐震性が高くなる
建物を支える1階部分に寝室などを配置すると耐力壁が増えるため、耐震性が上がるといわれています。
1階にリビングのような広い空間があると構造的に耐力壁が少なくなってしまうため、2階リビングの方が構造的にも安定し、強い家ができるということです。
④バルコニーとの相性がいい
バルコニーの設置がお考えの場合、たとえば洗濯したものをバルコニーで干したいといったときにわざわざ1階から2階へ上がる必要がありません。
また、リビングとバルコニーを併設することで、より開放的なリビングに✨
バルコニーを使って気軽に家庭菜園やお子様のプール遊び、今流行りのアウトドアリビングにような使い方もできますね。
2階リビングのデメリット
では、2階リビングのデメリットは
どんなものがあるのでしょうか？
①階段の上り下りが負担に
スーパーで買い物した荷物を持って2階に上がったり、来客が来るたびに1階と2階を行ったり来たり・・・など、階段での負担が大きくなります。
足が不自由だったり、上り下りをできるだけ避けたいという方には不向きかもしれませんね。
②夏の暑さがこもりやすい
2階リビングは日当たりが良い分、夏の暑さが部屋にこもりやすくなります。
特に暑さに弱い小さなお子様やペットなどがいるご家庭の場合は、この暑さを考慮してエアコンなどの設置も考えておくとよいでしょう。
③庭のあるお家には不向き
庭仕事やガーデニングをやりたいと考えている人の場合、1階からの方が外に出やすいため、2階が生活圏の2階リビングのお家は不向きといえます。
2階リビングはこんな人に向いている＆施工事例
メリット・デメリットとそれぞれお話しましたが、
では2階リビングはどんな人に適しているのでしょうか？
・明るいリビングがいい
・庭やガーデニングをつくる予定がない
・耐震性にこだわりたい
・外からの視線が気になる
・高天井やロフトに興味がある
などの方は、ぜひ2階リビングをご検討ください✨
最大のメリットは、やはり日当たりのよさ。
明るいリビングには自然と家族が集まり、
コミュニケーションもはかどります。
デメリットも考慮しながら、ご家族で相談してみてくださいね😊
また、カネトシ工務店では2階リビングの施工事例も公開中♪
下記からぜひご覧ください！
【ガレージや家事動線など理想を叶えた2棟目の注文住宅 ― M様邸】
【憧れのインナーガレージ！収納力抜群の3階建ての家 — T様邸 】
ではまたー(^^)/
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