こんにちは。
事務の沖崎です。
完成見学会ではたくさんのキッズに会うことが出来ました。
久しぶりに赤ちゃんを抱っこして、懐かしい気分になりました。
うちの子たちもこのころは可愛かったと・・・。
絵本が好きな子、折り紙の好きな子、動物のフィギュアが好きな子。
子供たちと一緒に遊んでいるうちにあっという間に時間が過ぎてしまいました。
見学に来て下さった皆様、本当にありがとうございました。
また、会えたらうれしいです。
今日は子供たちに大人気のヨシタケシンスケさんをご紹介。
ヨシタケ シンスケさんは、日本のイラストレーター。絵本作家。
神奈川県茅ヶ崎市生まれ。筑波大学大学院芸術研究科総合造形コース修了。 1973年 (年齢 46歳)
イラストレーターで絵本作家のヨシタケシンスケさんは、絵本『りんごかもしれない』、
『りゆうがあります』など数々のヒット作を生み出しています。
その原画の実寸はとても小さく、絵本用に大きく拡大しているワケは、
とある事情で人に見つかる前にサッと左手で隠せるサイズでイラストを描き始めたことに
あるとか。大学院を卒業後、会社員時代を経て、イラストレーターから絵本作家に転身して
います。
子供ももちろんですが、大人にも人気ですよね。
くすっと笑ってしまうネタと絵がとても大好きです。
手帳を365日持ち歩いて思いついたアイデアをスケッチしているそうです。
小学生の子供たちが学校に行っている間に自宅兼仕事場で仕事をして、子供たちが帰って
くると今度は自分が外出してネタを探しに行くという感じらしいです。
それにしてもあの自然なタッチの絵はどう描かれているのでしょう。
「普通は、大きく描いた原画を小さくして絵本にするんですけど、
僕の場合は拡大して絵本にするんです。たぶん絵本業界で拡大してるの、
僕ぐらいですよ(笑)。200パーセント拡大することも。
0.3ミリのサインペンで描いています。
絵本に関しては、色はデザイナーの方につけてもらっています。
僕のほうで、パソコンに取り込んで、はみでた線なんかをちょっと修正して。
線画の状態のデータをデザイナーさんに送ります。
そういうわけで、絵本作家としては、そもそもありえないところが
結構たくさんある(笑)。」文春オンラインより
そして不思議なのはヨシタケさんは46歳なのに子供の気持ちがよくわかっているということです。
「あーこどもの時そう思ってた」ってことも今となって思い出せもしないことがほとんどです・・・。
なぜあんなに小さな出来事を拾い上げることができるのでしょか?
「僕は、子育てをしてなかったら絵本を描いてなかっただろうなと思う部分が
いくつかあって。僕の場合、絵本は小さい頃の自分に向けて描くのが基本的な
スタンスです。でも、それだけだと他の人の共感を得られるか自信がありません。
でも、自分の子どもも同じことをするんですよね。それで自分もやっていたし、
教えてもいない、この子も同じことをやってるってことは、
結構みんなやってることなんじゃないかっていう、裏がとれる。
基本的には自分の考えていたことの証拠をつかむために、自分の子どもが
すごく機能しています。」
「笑顔が人を傷つけることもあると思います。僕は子育てってこんなに楽しい!
ハッピーですみたいな記事を読んだ時に、上の子が一番手のかかる大変だった時期で、
ちょっとイラッとしたんです。ハッピーどころじゃないよって。」文春オンラインより
大人にも人気がある理由が少しわかったような気がしました。
ハッピーなことばかりじゃないからこそ楽しいヨシタケシンスケさんの絵本。
これからも子供と一緒に読んでいきたいと思いました。
そうです、昨日はひなまつりでしたね。ひな人形を片付けるのがまた一苦労なんですよね。
娘たちが行き遅れると厄介なので急いで片付けます(;^ω^)
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